サステナビリティ
Sustainability
持続可能な社会を創る 環境への取り組み
マルダイ建機は社会の一員として、事業活動を通じて地球環境の改善に貢献します。
2050年に「脱炭素」を目指すカーボンニュートラルの実現に向けて、事業活動におけるCO2排出量を削減し、広く社会に貢献できる企業を創ります。地球環境問題を長期的な課題とし、「持続可能な発展」の実現に向けて、事業活動と環境保全の両立を目指します。
2050「カーボンニュートラル」
環境目標
エンジンの排ガス基準に対応したモデルチェンジやハイブリッド仕様の低騒音・低公害の「環境配慮型」を積極的に採用し、CO2の削減を目指します。
GX推進 脱炭素からGXへ
脱炭素とは、地球温暖化の原因となるCO2やメタンのような温室効果ガスの排出量を実質的にゼロにする取り組みで、脱炭素を達成するためには、CO2を排出しない再生可能エネルギー源に切り替えていくことが大切です。
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環境配慮型の重機へ
モデルチェンジエンジンの排ガス基準に対応し、低騒音・低公害のための機能を備えるために、「燃料消費モニタ」や「エコ・モード」などの機能を搭載している重機にモデルチェンジし、CO2排出量の削減や、燃料消費量の軽減、低騒音作業など作業効率と環境に配慮した取り組みを行っています。
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効率的なサプライチェーン
プロセスの構築サプライチェーンの取引先の皆様や価値創造を図る事業者の皆様と、連携・共存共栄を進め、パートナーシップの構築に取り組んでいます。
厳しい安全規制を行い、高度な安全機能と技術を備えたクレーンでサービスを提供。クレーンシステムの自動化、遠隔操作といったデジタル化の統合に向けた技術的進歩を目指し、サプライチェーン管理に取り組みます。 -
次世代バイオ燃料への
移行転換廃食油や動植物油を原料として製造され、ライフサイクルアセスメントベースで約90%のGHG(温室効果ガス)排出量削減となる、次世代型バイオ燃料を積極的に採用し、移行転換を視野に入れた取り組みを行っています。
環境基本方針
基本理念
マルダイ建機は、地域社会の建設産業と自然環境の共生を目指し、低炭素社会の構築、エネルギーの効率化、汚染の防止を担い、環境問題が地球規模の広がりを持つとともに、グループ各社で環境方針と環境管理体制を行ってまいります。
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環境関連の法規の遵守
環境省の基本方針に則り、環境関連法規・協定等を遵守する。
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自然環境への配慮
地域社会への環境配慮並びに、排ガス対策の車両導入、低燃費の作業を実現する。
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資源循環の促進
循環型社会形成に貢献し、資源の持続可能な利活用を行う。
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資源エネルギーの利活用
資源・エネルギーの有限性を認識し、リサイクル、リデュース、リユースを踏まえ、その有効利用に従事する。
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環境マネジメント
環境における目的・目標を設定し、定期的な見直しを行い、継続的に改善し、環境への取り組みにおける品質向上に努める。